結婚を機に倉敷市に住んだことで、たくさんのデニム生地と出会いバッグをつくり始めました。 95年から倉敷市のアイビースクェアや雑貨店で委託販売していましたが98年東京下北沢のアーティスト雑貨店「JAMCOVER」で の委託販売をきっかけに、ちゃんとブランド名をつけようと5inchという名前を付けました。
単純に数字の5が好きだったのとメジャーの目盛りを合わせて「5inch」に。
JAMCOVERを通じてデニムバッグや小物が「雑貨カタログ」「Zipper」「サンキュ」その他の雑誌に掲載されました。

2001年に岡山にもJAMCOVERのような店舗があったらと、デニムバッグとアーティスト雑貨の店「5inch」を立ち上げました。素敵な雑貨に囲まれ、素敵な作家さんやお客様との交流は刺激的な日々でしたがバッグを作りながらの運営は難しく、2005その時のたくさんのお客様や作家さんとの出会いは財産として残り、現在個展やイベントを開催する際も、大変お世話になっています。

最初はデニムバッグからスタートした5inchですが、ここ数年は昔の商店で使われていた前掛けに魅せられて、前掛けバッグを中心に作っています。前掛けは少し前からブームになっていてブームに乗って作られたものがたくさん売られています。
5inchの前掛けバッグはそれとは違う、すべて実際の商店やメーカーで使われていた前掛けを使用しています。未使用のデッドストックものを集めているのでヴィンテージ前掛けでも非常に状態が良いです。

前掛けのデザインにもこだわっていてバッグに仕立てて映えるものを集めています。
そして5inchらしくデニムやヒッコリーと合わせて「和」になりがちなものをPOPに仕上げてるつもりです。 気に入った布や前掛けを使ってかっこいいバッグに仕立てたときすごく幸せな気持ちになります!
そんな5inchバッグを持った人がみんな幸せな気持ちになりますように!!願っています☆




















前掛けbagはマサオカヒロミがデッドストックの前掛けから作り上げるオリジナルバッグ。“昭和”のデザインを、今の時代のバッグに生まれ変わらせたもの。
印象的なマークや、市外局番無しで記された電話番号など、ベースになっている前掛けに思いを馳せるもよし。
5inchにとってとても大事な前掛けbagはどれも世界にひとつきりの1点ものです。





 

パッチワークbagはマサオカヒロミがいろいろな素材をつないでいってつくりあげます。 型紙などは特になく、インスピレーションだけでつなぎ合わせます。前掛けやジーンズ、カラフルなプリント生地、革などを使って、 このバッグを使ってくれる人のことを考えたりしながら作ってゆきます。
同じものは2度とできません。1個1個個性を持った、前掛けbagとともに5inchの大事なアイテムです。






 

ふだん使いにいちばん重宝するのがデニムbagかもしれません。デニムをベースに、ヒッコリーなどを材料に作られたバッグは 使ってゆくにつれてだんだん馴染んできて、使っている人の使い方にあわせて色や形を変えてゆきます。 使っていってできたほころびもそのバッグの顔の一部。そのようにして育てることができるのもデニム素材ならではです。
すこしだけ5inchならではの味付けをされたシンプルなデニムbagをあなたなりに育ててみてはいかがですか。







 

肩にななめに掛けてちょっと出かけたり、旅先で手ぶらで歩きたい時などに便利な、ななめ掛けのバッグです。 男女・年齢問わずおすすめです。使い込んでほころんだり、何度も洗って色落ちさせたり、あなただけのバッグに 育て上げる楽しみも。
5inchバッグの中でももっとも小ぶりなシリーズですが、きっと重宝するはず。








ページのトップへ戻る  
©2012 5inch.All right reserved.